2011年02月08日(火)
2011年米経済、消費拡大で4%近い成長見通し・リッチモンド連銀総裁
[要人発言]
リッチモンド連銀のラッカー総裁は8日の講演で、2011年に個人消費の拡大が寄与して4%近い経済成長になるとの見通しを示した。1月の失業率低下などを挙げ、雇用は回復に向かっているし、米連邦準備理事会(FRB)は国債購入プログラムを見直すべきだとも述べた。質疑応答では即時の国債購入を停止する用意はないとしながら、向こう2ヶ月間ほど強気の雇用データ、また消費支出拡大が続くなら正当化できるとも述べた。
ラッカー総裁はタカ派で知られるが、この日の講演では最近の商品相場価格上昇を認識しながらも年内の消費者物価の安定化を見通した。個人消費支出(PCE)物価指コア指数は底入れしただろうといい、また景気が低調なことで商品高でも物価上昇は抑えられるとの見方である。2011年のインフレ上昇率は当局のターゲットである1.5-2.0%ないと予想した。
リッチモンド連銀総裁は2012年に米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーを務める予定だ。
Posted by 直 2/8/11 - 13:31



