2011年02月09日(水)
USDA需給:コーン期末在庫は大幅引き下げ、小麦と大豆は修正なし
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY8:30発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 10/11年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 09/10年 |
| >イールド | 46.4 | →0.0 | ↑ 4.27% | - | 44.5 |
| >生産 | 2208 | →0 | ↓0.45% | - | 2218 |
| 期末在庫 | 818 | →0 | ↓16.19% | 810 | 976 |
| コーン | 10/11年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 09/10年 |
| >イールド | 152.8 | →0.0 | ↓7.23% | - | 164.7 |
| >生産 | 12447 | →0 | ↓4.93% | - | 13092 |
| 期末在庫 | 675 | ↓ 70 | ↓60.48% | 736 | 1708 |
| 大豆 | 10/11年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 09/10年 |
| >イールド | 43.5 | →0.0 | ↓1.14% | - | 44.0 |
| >生産 | 3329 | →0 | ↓0.89% | - | 3359 |
| 期末在庫 | 140 | →0 | ↓7.28% | 135 | 151 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、10/11年度の米国内小麦需給見通しは生産が22億800万ブッシェルと前月から据え置き、需要面にも修正は見られなかった。期末在庫は白色種が1,000万ブッシェル引き下げられる一方、硬質春小麦が同僚の引き上げとなり、全体では8億1,800 万ブッシェルで据え置かれた。小幅の取り崩しを予想していた市場予想よりもやや弱気の内容となった。
10/11 年度の米国内コーン需給は、生産が124億4,700万ブッシェルと前月から据え置き。需要はエタノール需要が5,000万ブッシェルの引き上げとなったほか、コーンスターチや甘味料向けの需要も引き上げられたことにより、食料、種子、工業需要全体では7,000万ブッシェルの引き上げとなった。これを受けて期末在庫は6億7,500万ブッシェルと7,000万ブッシェルの引き下げ、市場の事前予想も下回った。また在庫率は前月の5.55%から5.00%に低下、 95/96年度の5.00%に並ぶ低水準となった。
10/11 年度の米国内大豆需給は、生産が33億2,900万ブッシェルと前月から据え置き。需要面でも修正はなく、期末在庫も1億4,000万ブッシェルと前月から据え置き、小幅の在庫引き下げを見越していた市場予想よりも、やや弱気の内容となった。
Posted by 松 2/9/11 - 08:43



