2011年02月15日(火)
2月NY連銀指数は15.43に上昇、ほぼ予想通り
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 11年2月 | 11年1月 | 市場予想 | |
| 総合 | 15.43 | 11.92 | 15.50 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した2月の製造業景況感指数は15.43となった。前月の11.92から上昇し、昨年6月以来の高水準。ほぼ予想通りである。
活動別ではまちまちだった。在庫が4.21から9.64に上昇し、2010年4月以降最高。週間平均労働時間は前月から3.89ポイント上がって6.02となり、2010年9月以来の高水準である。受注残は2010年4月以降ゼロを下回っているが、1月はマイナス4.82と前月のマイナス11.58より高い。納期は前月のマイナス6.32に対し2月はゼロ。反面、雇用は3.61と前月の8.42より低い。新規受注は12.39から11.80,出荷は25.39から11.31にそれぞれ下がった。
生産コストを示す支払い指数が45.78となった。前月の35.79から上がり、2008年8月以来の高水準。販売価格を表す受取り指数は前月の15.79から16.87に上昇した。2008年10月以来の高水準を更新。
6ヶ月先の期待指数は前月の58.95から49.40に下がった。新規受注と出荷が揃って44.58で、いずれも4ヶ月ぶりの低水準。設備投資も前月を下回る27.71となり、テクノロジー投資は18.07と3ヶ月ぶりの低水準だ。受注残が4.82、在庫は13.25で、それぞれ前月より低い。雇用は一ヶ月前の24.21に対し、2月は24.10。一方、労働時間は18.07と2010年2月以降最高だった。納期は13.25で、調査史上最高を記録した。
物価見通しに関すると、支払いが60.0から55.42に下がり、受取りも27.11と前月の42.11より低い。
Posted by 松 2/15/11 - 08:40



