2011年02月16日(水)
2011年アルゼンチンコーンと大豆生産前年割れに・地元商社幹部
[穀物・大豆]
アルゼンチン穀物商社の幹部Cosurはメディアに対し、2011年の国内コーンおよび大豆の生産が減少する可能性を示した。同氏はコーンが前年比11.4%減の1950万トンになるとし、大豆は前年の5500万トンに対して2011年が4800万-4900万トンと見越す。ただ、最近の降雨と気温低下でコーンと大豆の生育環境が良くなっていることを指摘。生産が一段と落ち込むのを食い止めているともいう。
それでも、減産見通しにより輸出も前年割れが必至とした。同氏はコーンの輸出を1100万-1200万トン、大豆900万-1000万トンのレンジで見越す。前年は1600万トンのコーンを出荷し、大豆が1200万トンだった。
2011年小麦生産は前年比76.5%増の1500万トンと見通した。一部生産地のイールド改善を挙げ、昨年暮れの収穫が始まる前の乾燥が寄与したとコメント。イールドが前年の3.5-4.0トンから7トン近くに上がる見通しとした。ただ、タンパク質の含有率は一年前より1.0-1.5ポイント下がって11.0-11.5になる見方も示している。2011年の小麦輸出は900万-1000トンと前年のほぼ2倍に膨らむのを見越す。
Posted by 直 2/16/11 - 10:48



