2011年02月17日(木)
2月フィラデルフィア連銀指数は35.9に上昇、予想も上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 11年2月 | 11年1月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 35.9 | 19.3 | 21.9 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した2月の企業景況感指数は35.9だった。前月の19.3から上昇し、2004年1月以来の高水準。市場予想も大きく上回った。
活動別にも前月からの改善が多い。雇用が前月から6ポイント上がって23.6。これは1973年4月以降最高だ。出荷が一ヶ月前の13.4に対して35.2で、2004年7月以来の高水準。新規受注は前月から1ポイント上がっただけだが、それでも23.7と2004年9月以来の高水準を更新した。受注残は8.7から14.9、納期が前月の2.3から10.0に上昇。いずれも2004年7月以来の高水準だ。週平均労働時間は12.8で、前月より約2ポイントアップとなった。一方、在庫は前月の6.8から2.1に下がった。
生産コストを示す支払い指数が67.2となった。前月の54.3から上がり、2008年7月以来の高水準を更新。販売価格を示す受取り指数は17.1から21.0にアップで、これは2008年8月以降最も高い。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は46.8となり、前月から3ポイント下がった。2010年10月以来の低水準である。活動別には、新規受注が43.3から42.1に下がり、雇用は24.4と前月の31.0より低い。週平均労働時間が一ヶ月前から9ポイント低下の13.9で、設備投資は一ヶ月前の29.0に対して2月が16.2。いずれも2009年10月以来の低水準である。在庫が13.9から9.4に下がった。しかし、出荷は42.7から51.2に上昇し、2004年1月以来の高水準である。受注残も一ヶ月前の11.8より高い22.2。2010年4月以来の高水準になる。
支払い価格の見通し指数が73.1となった。前月の66.4から上昇し、1988年12月以降最高水準である。受取り見通し指数は38.2からに上がって、2008年7月以来の高水準を更新した。
Posted by 松 2/17/11 - 10:03



