2011年02月18日(金)
中国、干ばつの傾向強まり穀物の安全保障脅かす
[穀物・大豆]
中国農業科学院の高官は18日、過去10年間で干ばつの発生頻度や被害の深刻度が高まり、穀物の安全保障を脅かすとの見方を示す報告書を発表した。穀物損失の6割近くの要因は干ばつという。同氏によると、10年間で自然災害がほぼ500万ヘクタールの耕作地に影響をおよぼした。また、2003年から2009年の間に自然災害から3億335万トンの穀物を失い、干ばつだけの被害が1億8538万トンとしている。
一方、中国銀行業務監督管理委員会(CBRC)では、穀物供給を確保するのに干ばつ対策などに絡む融資を拡充する必要があるとの声明を発表。銀行は地方の融資で水源保全と穀物生産を優先するべきであるという。
Posted by 直 2/18/11 - 08:52



