2011年03月01日(火)
債券:原油高や株安で安全資産求める買い、相場上昇に
[場況]
10年債利回り:3.411↓0.016
債券は上昇。中東・北アフリカの情勢不安で安全資産を求める買いが集まった。原油価格が100ドル近くに上がり、景気への影響懸念から株式相場落ち込みとなって、債券買いを盛り上げる。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)も原油高の影響に触れているのを市場は注目。朝方は米供給管理協会(ISM)製造業指数の改善などを嫌気して売り台頭となったが、長続きしなかった。
夜間からの売りの流れが続き、取引の早い段階で相場は弱含んだ。ISMデータ、またFRB議長の原油価格上昇に伴う一時的なインフレリスクの指摘も響いて10年債利回りは3.49%まで上がった。しかし、その後は伸び悩み。午後には短期債を中心の相場反発で、10年債も利回り低下にシフトした。引け際には3.4%割れもみている。2年債は1ヶ月ぶりの低水準となり、30年債は1月下旬以来の低水準を更新した。
Posted by 直 3/1/11 - 18:00



