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2011年04月08日(金)

USDA需給:小麦期末在庫は小幅引き下げ、コーンと大豆据え置き
  [穀物・大豆]

USDA需給報告
出所:米農務省、NY8:30発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー

小麦 10/11年 修正 前年比 市場予想 09/10年
>イールド 46.4 →0.0 ↑ 4.27% - 44.5
>生産 2208 →0 ↓0.45% - 2218
期末在庫 839 ↓ 4 ↓14.04% 861 976
コーン 10/11年 修正 前年比 市場予想 09/10年
>イールド 152.8 →0.0 ↓7.23% - 164.7
>生産 12447 →0 ↓4.93% - 13092
期末在庫 675 →0 ↓60.48% 595 1708
大豆 10/11年 修正 前年比 市場予想 09/10年
>イールド 43.5 →0.0 ↓1.14% - 44.0
>生産 3329 →0 ↓0.89% - 3359
期末在庫 140 →0 ↓7.28% 137 151

米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、10/11年度の米国内小麦需給見通しは生産が22億800万ブッシェルと前月から据え置き、需要面では先月末の作付意向調査で次年度の作付が前年比で増加するとの見通しが出たことを受け、種子需要が400万ブッシェル引き上げられた。期末在庫はこれを受けて8億3,900万ブッシェルと400万ブッシェル引き下げられた。品種別では硬質赤色種が1,500万ブッシェル、軟質赤色種が100万ブッシェルそれぞれ引き上げられた一方、硬質春小麦は1,800万ブッシェル、デュラム小麦は200万ブッシェルの引き下げ。白色種は据え置きとなった。市場では先月末の四半期在庫が弱気の内容だったことから在庫が上方修正されるとの見方が多かったが、予想外に強気の結果になったと言えるだろう。

10/11 年度の米国内コーン需給は、生産が124億4,700万ブッシェルと前月から据え置き。需要は飼料および残余需要が5,000万ブッシェル引き下げられた一方、エタノール生産需要が5,000万ブッシェル引き上げられたため、全体としては修正なし。期末在庫も6億7,500万ブッシェルと前月から据え置きとなった。市場では先月末の四半期在庫が強気の内容だったことから在庫の下方修正を予想していたため、かなりの弱気サプライズになった。

10/11 年度の米国内大豆需給は、生産が33億2,900万ブッシェルと前月から据え置き。需要面では輸出見通しが1,000万ブッシェル、圧搾需要が500万ブッシェル、種子が200万ブッシェル引き上げられた一方残余需要がその分引き上げられたため全体では修正なし。期末在庫も1億4,000万ブッシェルで据え置きとなった。

Posted by 松    4/8/11 - 09:09 

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