2011年04月15日(金)
FX:ユーロ全面安、欧州のソブリンリスクが改めて材料視される
[場況]
ドル/円:83.11、ユーロ/ドル:1.4427、ユーロ/円:119.93 (NY17:00)
為替はユーロが全面安。ムーディーズがアイルランドの国債の格付けを2段階引き下げたことなどを受けて欧州のソブリンリスクが再燃、ユーロが売られる展開となった。ドル/円は東京午前に83円台後半まで値を伸ばしたものの、その後は一転して売りが先行、ロンドン朝には一時83円を割り込む場面も見られた。NY朝には改めて83円台半ばまで買い戻しが入ったが、流れを変えるには至らず。昼前に再び83円割れを試した相場は、午後にかけて83円台前半の狭いレンジ内で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけてユーロがジリ安、1.44ドル台後半から半ばにかけての推移となった。NYに入ると1.44ドルを割り込むまで一気に売りが膨らんだものの、ECBの追加利上げ観測を背景にした買い意欲も強く、それ以上積極的な動きは見られず。午後には1.44ドル台前半の水準で値動きも落ち着いた。ユーロ/円は東京から売りが先行、ロンドンでは120円を割り込むまでに値を下げた。NYに入っても流れは変わらず、午前中には119円台後半まで下げ幅を拡大。その後一旦は120円台を回復したが、午後からは改めて売りに押し戻された。
Posted by 松 4/15/11 - 18:02



