2012年02月15日(水)
2月NY連銀指数は19.53に上昇、予想も上回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 12年2月 | 12年1月 | 市場予想 | |
| 総合 | 19.53 | 13.48 | 14.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した2月の製造業景況感指数は19.53となった。前月の13.48から上昇し、2010年6月以降最も高い水準である。市場予想も上回った。
出荷が21.69から22.79に改善し、週平均労働時間は前月より0.5ポイント近く高い7.06だ。いずれも昨年5月以来の高水準になる。納期はプラス1.18で、ゼロを上回ったのは昨年7月以来。一方、新規受注が13.70から9.73に下がり、雇用も11.76と前月の12.09よりやや低い。受注残はマイナス7.06。昨年7月から増加・減少の分岐点であるゼロを下回り、しかも2月は前月の5.49からマイナス幅が大きくなった格好になる。在庫はプラス6.59からマイナス4.71に転落。
生産コストを示す支払い指数が25.88となった。前月の26.37から低下。販売価格を表す受取り指数は前月の23.08から15.29に下がった。
6ヶ月先の期待指数は50.38となった。前月の54.87からダウン。新規受注が44.71、出荷49.41で、揃って3ヶ月ぶりの低水準だ。受注残は4.71で、昨年10月以降最低。納期と在庫もそれぞれ2.35、10.59と前月より低かった。テクノロジー投資は18.82で、前月の19.78を下回る。しかし、設備投資は25.27から31.76に上がり、これは2011年1月以来の高水準である。雇用が一ヶ月前の28.57に対し、2月に29.41と昨年4月以来の高水準。週平均労働時間は18.82で、前月の17.58から改善した。
物価見通しに関すると、支払いが62.35で、前月の53.85を上回った。昨年5月以来の高水準になる。受取りは34.12。前月の30.77から上がった。
Posted by 松 2/15/12 - 08:33



