2012年02月16日(木)
12/13年度カナダ生産、小麦引き下げてコーンと大豆は据え置き
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は2012/13年度穀物・油種需給見通しを発表し、全小麦生産が2630万トンになるとの見方を示した。初回予測の2650万トンから引き下げたが、前年と比べると4.1%増加になる。デュラム小麦だけでも10万トン引き下げて450万トンとした。
コーン生産は前年比4.8%増の1120万トンとし、初回予測を維持した。カノーラが1500万トン、大豆420万トンと、やはりいずれも据え置き。
輸出見通しに関すると、全小麦が前年比3.5%増の1780万トン、デュラム小麦だけなら横ばいの350万トンとした。いずれも初回予測と変わらない。しかし、コーンは10万トン引き下げて40万トンにし、この結果、前年の48万8000トンから減少の見方にシフトした格好になる。カノーラが80万トン。前年度とともに初回予測とも同じ。大豆は一年前から10万トン減って260万トンとの見方のままである。
当局はこのほか、全小麦の 2012/13年度国内消費を前年比2.7%減の854万トンと見通していることを示した。従来予測の843万トンから引き上げである。2012/13年度の期末在庫予測は50万トン引き下げて700万トン。前年度推定717万6000トン(修正値)も下回る。
コーン消費予測は2.4%増の1200万トン。20万トンの下方修正だ。在庫は30万トン引き下げて1450万トンにしたが、一年前の125万トンから膨らむ見方は変わらない。2012/13年度の大豆期末在庫予測は据え置き。25万トンと、前年度推定の30万トンからダウンの見方である。カノーラ在庫は145万トンから125万トンに引き下げた。
Posted by 直 2/16/12 - 12:04



