2012年02月17日(金)
1月消費者物価指数は前月から0.21%上昇、予想下回る
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 12年1月 | 11年12月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.21% | ↑0.01% | ↑0.3% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.22% | ↑0.15% | ↑0.2% |
米労働省が発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前月から0.21%上昇した。昨年9月以来の高い伸びだが、市場予想は下回る。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数が0.22%上がり、こちらは予想とほぼ一致。なお、労働省は季節調整の年次修正に伴い、過去のデータ改定を行った。
エネルギーが前月から0.15%上昇した。4ヶ月ぶりのプラス転換。ガソリンも0.88%上昇に転じた。しかし、ガス・電力は0.82%下落。4ヶ月連続で下がり、しかも1月は2009年5月以来の大きな値下がりである。食品・飲料は0.20%上昇した。内訳をみると、前月比プラスが目立つ。中でも、油類と砂糖・甘味料が1%以上の値上がりだった。一方、果物・野菜が1%強下がり、シリアル・パン、非アルコール飲料もダウン。
コア部分では、アパレルが上昇に転じた。紳士・男児、婦人・女児ともに約1%の値上がり。レクレーションが0.61%と、2001年6月以来の高い伸びとなった。宿泊料金が0.16%のプラス転換。新車は昨年9月から連続ダウンだが、1月のマイナス幅は0.04%とこの5ヶ月間で最小。航空運賃は0.87%下落し、昨年6月以降最も大きな落ち込みだ。
1月のCPI は前年同月と比べると2.93%上がった。3月以降最も小幅の値上がりになる。反面、コアの前年比伸び率は2.27%で、これは2008年9月以降最大。
Posted by 松 2/17/12 - 09:07



