2012年02月27日(月)
FX:ユーロ全面安、欧州の債務不安が改めて売り誘う
[場況]
ドル/円:80.60、ユーロ/ドル:1.3396、ユーロ/円:107.96 (NY17:00)
為替はユーロ全面安。週末のG20財務相会合で欧州の求めていたIMFの資本増強策の協議が先送りとなったことを受けて債務不安が改めて材料視される中、リスク回避のユーロ売りが相場を主導する展開となった。ドル/円は東京朝に81円台後半まで値を伸ばす場面が見られたものの、前週から続いた買いの勢いもここまで。その後は一転して売りに押し戻される展開となり、81円を割り込むまでに値を下げた。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、80.20円まで下げ幅を拡大。一気に80円を割り込むような動きは見られなかったが、NYに入っても80円台前半で上値の重い展開が続いた。午後遅くには買い意欲が強まり、80円台半ばまで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、1.34ドル台半ばでジリ安の展開となった。ロンドンに入ると売り圧力が強まり1.34ドルを下抜け、NY朝には1.33ドル台後半まで下げ幅を拡大。その後は1.34ドル近辺まで買い戻されたものの、それ以上大きな動きは見られなかった。ユーロ/円は東京の朝にいきなり110円台をうかがうまで値を伸ばしたものの、その後は一転して売りが先行、109円を割り込むまであっさりと値を下げた。ロンドンに入ると更に売り圧力が強まり、NY朝には107円台前半まで下げ幅を拡大。中盤には107円台後半まで値を戻したものの、108円手前では伸び悩む格好となった。
Posted by 松 2/27/12 - 17:40



