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2012年06月06日(水)

1-3月期労働生産性は前期比0.88%低下、予想上回る落ち込み
  [経済指標]

労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2005年=100

12年1Q 前期比 速報値 11年4Q 市場予想
労働生産性 ↓0.88% ↓0.50% ↑1.19% ↓0.7%
単位労働コスト ↑ 1.30% ↑2.02% ↓1.53% ↑2.3%

米労働省が発表した1-3月期の非農業部門労働生産性は年率換算で前期比0.88%低下した。速報の0.50%低下からの修正で、市場が予想していた以上の下げ幅となる。生産性は3-四半期ぶりのマイナス転落となった。労働時間伸び率が3.23%から3.32%に上方修正となった一方、生産は前期から2.42%上昇と、速報の2.71%より小幅プラス。単位労働コストは速報値の2.02%上昇から1.30%上昇に改定された。

製造業の生産性は5.16%上昇と速報の5.91%から改定、3-四半期ぶりの高い伸びになる。耐久財の生産性伸び率は9.94%と、やはり速報以下になりながらも、2010年4-6月期以降最も大きいプラス幅には変わりない。非耐久財は速報で1.37%上昇だったのに対し、改定値では0.15%上昇。2010年7-9月期から上昇基調にあるが、修正によって1-3月期はこの7-四半期で最も低い伸びとなった。製造業の単位労働コストは4.94%の低下と2010年1-3月期以降最もきつい落ち込み、速報時の4.20%からマイナス幅も大きくなった。耐久財は8.61%低下から9.61%低下に改定。非耐久財は前期より上昇したが、上昇率は1.42%から0.89%に下方修正となった。

Posted by 松    6/6/12 - 08:41 

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