2012年06月06日(水)
債券:欧州問題や世界景気対策観測で10年債利回り1.6%台に上昇
[場況]
10年債利回り:1.663↑0.084
債券は続落。欧州の金融問題や世界景気の減速への対策期待が浮上しており、株式相場の強含みもあって売り圧力が強まった。欧州中央銀行(ECB)はこの日の理事会で利下げを見送りながらも、ドラギ総裁の記者会見から将来実施の可能性が意識される。米連邦公開市場委員会(FOMC)の追加金融緩和期待が出ているのだが、世界的な協調がてこ入れにつながるとの見方で債券にはマイナスに作用した。
夜間取引から低調な相場展開となったのを引き継いだ。1-3月期の米労働生産性の下方修正を受けて一時買いが集まるものの、長続きせず。10年債利回りは1.6%台に上昇し、一時、1.67%に上がった。午後に伸び悩む場面をみたが、取引終盤に本日のレンジ上限に戻った。
Posted by 直 6/6/12 - 17:58



