2012年06月08日(金)
FX:ユーロ全面安、欧州の金融不安が改めて高まる中で売りが先行
[場況]
ドル/円:79.47、ユーロ/ドル:1.2504、ユーロ/円:99.40 (NY17:00)
為替はユーロ全面安。フィッチによるスペイン国債の格下げや弱気の経済指標を嫌気、欧州の金融不安が改めて高まる中でリスク回避のユーロ売りが先行した。週末の欧州財務相会合でスペインが金融支援を要請するとの見方も弱気に作用した。ドル/円は東京から売りが先行、ロンドンに入っても売りの流れは変わらず、欧州株の下落につれて79.10円まで下げ幅を拡大した。NYに入ると売りも一服、米株の上昇につれて午前中に79.60円台まで値を戻したものの、それ以上の動きは見られず。午後からは79.40円を挟んだレンジ内での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京から売りが先行、午後からロンドンにかけて徐々に下げ足を速め、NY朝には1.24ドル台半ばまで値を下げた。その後はNY株が上昇に転じたこともあり、一転して買いが集まる展開。午後には1.25ドル台を回復するまでに至ったが、それ以上積極的な動きは見られなかった。ユーロ/円は東京朝から売りが先行、ロンドンに入っても流れは止まらず、98円台半ばまで一気に値を下げる展開となった。NYに入ってからは売りも一服となり、98円台後半のレンジ内でもみ合う展開。中盤以降は株の上昇につれて買い戻しが集まり、99円台半ばまで値を回復した。
Posted by 松 6/8/12 - 17:54



