2012年06月11日(月)
フィリピン、増産狙う砂糖法案は12年末までに議会承認の見通し
[砂糖]
フィリピンの砂糖管理局(SRA)高官は11日に米通信社ダウ・ジョーンズに対し、砂糖きび産業開発法案が2012年末までに議会承認を得られるとの見通しを示した。法案には、産業の競争力や生産性を高めるのを目的とする基金の設立がある。基金は15%の付加価値税と精製等や砂糖きび製品の輸入関税からなるもよう。議会が可決した場合に、その時点で最高4億ペソ(932万ドル)の基金になるだろうという。
同氏によると、2011/12年度の砂糖生産推定は224万トンで、2012/13年度にはイールド上昇により小幅増加する可能性がある。2011/12年の輸出は米国を除いて30万トン。米国には割当枠に基づいてこれまで13万8000トンの粗糖を輸出し、8月末までにさらに7万5000トン出荷するという。中国やインドネシアの需要増加が見込まれていることから、次年度も輸出を続ける見通しとした。
Posted by 直 6/11/12 - 09:30



