2012年06月13日(水)
FX:ドル安、景気減速懸念やFRB追加緩和期待が売りを誘う
[場況]
ドル/円:79.46、ユーロ/ドル:1.2557、ユーロ/円:99.78 (NY17:00)
為替はドル安が進行。弱気の経済指標を嫌気し株安が進行する中、米景気減速懸念やFRBの追加緩和観測が改めてドルに弱気に作用した。ユーロはギリシャのユーロ離脱を阻止する動きが強まるとの期待もあり、買い戻しが集まった。ドル/円は東京からロンドンにかけて、79円台半ばから後半にかけてのレンジ内で上下する展開。NYに入ると朝方発表された生産者物価指数が予想以上の下落、小売売上高が2ヶ月連続の減少となったことを嫌気、一気に79.30円まで値を下げた。その後は売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、午後にかけて79円台前半で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京ではやや売りが優勢、1.25ドルを割り込んだあたりで上値の重い展開となった。ロンドンに入ると徐々に買い戻しが集まる格好となり、1.25ドル台半ばまで値を回復。NYに入ってもしばらくは不安定な動きが続いたが、その後はギリシャの再選挙を前にユーロ圏離脱は最終的な回避されるのではとの見方などからポジション整理の買い戻しが加速、一時1.26ドルを回復するまで値を伸ばした。しかしイタリアやスペイン国債のイールドが上昇するなど金融不安も依然根強く、それ以上の動きは見られず。午後遅くには1.25ドル台半ばまで値を下げた。ユーロ/円は東京では99円台前半から半ばの水準で推移。ロンドンに入ると徐々に買いが集まり、100円の節目をうかがうまで値を回復。NY朝には一旦売りに押し戻されたものの、その後再び買いが集まり100円台を回復した。午後からはやや売りに押し戻された。
Posted by 松 6/13/12 - 17:43



