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2012年06月14日(木)

5月消費者物価指数は前月から0.28%低下、予想以上の値下がり
  [経済指標]

消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100

前月比 12年5月 12年4月 市場予想
消費者物価指数 ↓0.28% ↑0.03% ↓0.2%
コア(エネルギー・食品除く) ↑0.24% ↑0.20% ↑0.1%

米労働省が発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.28%下落した。市場が予想していた以上の落ち込みである。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数が0.24%上昇。こちらは予想より若干高めの伸びだった。

エネルギーが前月から4.32%下がった。2ヶ月連続ダウンになり、しかも2008年12月以降最も大きなマイナス幅である。ガソリンが6.75%下がり、これも2008年12月以来の大きな値下がりだ。ガス・電力も0.75%、2ヶ月連続で下げた。食品・飲料は0.04%上昇した。4月に昨年12月以来の高い伸びをつけてから急速に伸び悩んだ。非アルコール飲料水や肉・魚介類・卵、乳製品、シリアル・パン製品が下がり、果物・野菜は上昇した。

コア部分では、宿泊料金が1.81%上昇した。4月に今年初めての前月比マイナスとなったのがプラス転換。医療や教育、通信は前月からペースの速い値上がりとなった。新車は前月より0.18%高い。2月から上昇基調にあるものの、5月はこの4ヶ月間で最も小幅の値上がりになる。航空運賃も前月から伸び悩んで、1.03%上昇となった。

5月のCPI は前年同月と比べると1.73%上昇した。昨年1月以降最も小幅の値上がり。反面、コアの前年比伸び率は2.26%で、前月とほぼ同水準だった。

Posted by 松    6/14/12 - 08:41 

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