2012年06月14日(木)
FX:ユーロ高、中銀の追加緩和期待高まり株高につれ買い集まる
[場況]
ドル/円:79.32、ユーロ/ドル:1.2631、ユーロ/円:100.18 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。中銀の金融緩和に対する期待が高まる中、投資家のリスク回避の動きが後退。NY株の上昇につれてしっかりと買い戻しが集まった。ドル/円は東京では79.40円台を中心とした狭いレンジ内でのもみ合い。ロンドンに入るとジリジリと売りに押される展開となり、NY早朝には79.20円台まで値を下げた。その後消費者物価指数が予想以上の落ち込みとなったのを受けてFRBの追加緩和期待が高まり79.10円まで下げ幅を拡大したものの、それ以上の動きは見られず。NYに入ってからは株高の進行を支えに買いが優勢となったものの、追加緩和観測が金利差の面で重石となり、一気に値を回復するには至らず。79.円台前半での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて、1.25ドル台半ばから後半にかけてのレンジ内で方向感なく上下を繰り返す展開。NYに入ると株高の進行につれて買い意欲が強まり昼前には1.26ドル台を回復、午後遅くには世界の中銀が協調利下げの用意をしているとの観測記事が伝わり、1.26ドル台前半まで一気に値を伸ばした。ユーロ/円は東京では99円台後半のやや広いレンジ内での推移。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、99円台半ばまで値を下げた。NYに入ると相場は一転、株高の進行につれて買いが集まる展開に。中盤には100円の節目で伸び悩む場面も見られたが、午後遅くには一段高となった。
Posted by 松 6/14/12 - 17:43



