2012年06月19日(火)
5月住宅着工件数は前月から4.84%減少、建築許可は7.88%増加
[経済指標]
新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸
| 12年5月 | 前月比 | 12年4月 | 市場予想 | ||
| 新規住宅着工件数 | 708 | ↓4.84% | 744 | 719 | |
| 建築許可件数 | 780 | ↑7.88% | 723 | 725 |
米商務省によると、5月の新規住宅着工件数は年率換算で70万8000戸だった。前月比4.84%減少で、2ヶ月ぶりのマイナス転落。市場予想も下回った。なお、4月の着工件数は速報の71万7000戸から74万4000戸に改定となった。
5月は、北東部で20.25%落ち込んだ。この結果、6万2000戸と昨年12月以来の低水準である。中西部では13.28%減の11万1000戸。3ヶ月ぶりの低水準だ。南部は前月より6.14%少ない。西部だけ14.38%増加し、16万7000戸と昨年11月以降最大規模になる。前年同月との比較だと全体で28.49%増え、4地域揃ってアップ。最も高い伸びが南部の39.54%、次いで西部の27.48%。中西部で11.00%、北東部では10.53%それぞれ増えた。
住宅タイプ別にみると、一戸建ては前月比3.20%増加した一方、5世帯以上の集合住宅が24.15%落ちた。前年比だと、一戸建てが26.16%、5世帯以上31.62%それぞれ増加した。
先行指標となる建築許可件数は78万戸で、2008年9月以来の高水準となった。市場が予想していた以上でもある。前月から7.88%増加。
地域別では、南部で11.14%増え、39万9000戸とこれも2008年9月以降最大の規模である。西部では10.49%アップ。中西部の許可件数も6.14%増え、しかし北東部は7.95%減少した。一年前との比較なら全体で25.00%増加。西部で30.66%と地域別に最大の伸び率となった。南部が29.55%と2番目に大きな前年比プラス。中西部で21.00%、北東部2.53%それぞれ増えた。
住宅タイプ別の建築許可は、一戸建てが前月比4.00%増となり、前年比較だと19.90%増加した。5世帯以上の集合住宅は前月より17.70%、前年と比べて39.27%それぞれ多い。
Posted by 松 6/19/12 - 08:33



