2012年06月20日(水)
FRB、追加国債購入を検討する可能性・バーナンキ議長会見
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は20日に二日間の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合を終えた後で記者会見を行い、当局が追加の国債購入(QE)を検討する可能性を示した。FOMCは長期債の保有比率を増やすプログラムの期限を今月末から12月末に延長し、景気てこ入れに重要な措置であることを協調。一方で、雇用情勢の持続的な改善がみられない場合に、追加対策と打ち出す意向を示した。QE3はその一つというわけだ。バーナンキ議長は景気回復に向けて当局に手段はまだ残っていることにも言及した。
バーナンキ議長によると、欧州の金融危機が悪化するようならやはり当局が措置を講じる構えである。欧州の情勢が米景気回復の足かせであることを認識。それでも、追加対策を決めるにしても、ひとまず追加の経済指標、欧州の展開を見守るとした。バーナンキ議長はこのほか、金融政策だけで景気を支えられないとの見方を示し、政府による協力を求める発言もした。
Posted by 直 6/20/12 - 15:52



