2012年06月21日(木)
国際砂糖価格、30セント試す可能性小さい・ICOエコノミスト
[砂糖]
国際砂糖機関(ISO)のシニアエコノミストは21日に米通信社ダウ・ジョーンズに対し、国際砂糖価格が上昇しても1ポンド30セントを試すには至らないとの見方を示した。世界市場における大量の供給過剰見通しを理由にしている。また価格変動が続くにしても、やはり今年度と来年度の豊作観測から以前ほど激しくならないだろうとコメント。
ただ、ブラジルの中南部で大雨が続くようなら、価格が上向くかもしれないと述べた。同氏によると、ISOでは2012/13年度のブラジル中南部砂糖きび圧搾予測は5億900万トン。悪天候で減産、さらには輸出に影響する可能性があり、相場の下支えになり得るという。また、中国の需要増加も支援要因になるとの見通しを示した。一方でインドやタイ、オーストラリア、ロシアといった主要国の増産が、上昇を抑えるとも見通した。
Posted by 直 6/21/12 - 11:46



