2012年09月12日(水)
FX:ユーロ高、独憲法裁の決定好感し投資家のリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:77.83、ユーロ/ドル:1.2895、ユーロ/円:100.37 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。ドイツの憲法裁判所が欧州安定化機構(ESM)について合憲との判断を示し、条件付ながら条約の批准を認めたことを好感、欧州の金融危機解決に向けた取り組みが進むとの期待から投資家のリスク志向が強まった。ドル/円は東京朝にやや買い戻しが入り77.80円台まで値を戻して以降は、狭いレンジ内で方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンからNY市場にかけてもほとんど大きな動きが見られることはなく、同水準で推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.28ドル台半ばでの小動き。午後にかけては買い意欲が強まり、1.28ドル台後半まで値を伸ばした。ロンドンに入ると独憲法裁の決定を受けて買いが加速し1.29ドル台前半まで一気に上げ幅を拡大。NY朝にかけては売りが優勢となったものの、大きく値を崩すこともなく、1.29ドルをやや下回るあたりのレンジ内で底堅い値動きが続いた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、午後には100円台前半でのすいとなった。ロンドンに入ると独憲法裁の決定を受けて改めて買いが加速、100円台後半まで上げ幅を拡大した。NYに入ると買いも一服、100円台前半から半ばにかけてのレンジ内でもみ合う展開となった。
Posted by 松 9/12/12 - 17:50



