2012年09月18日(火)
サウジは価格引き下げのための取り組み続ける、湾岸産油国高官
[エネルギー]
湾岸産油国の石油省高官は18日、ドバイで開かれていたエネルギー会議の席で記者団に対し、サウジを含むOPEC加盟国のほとんどは1バレル100ドル前後の原油価格が理想的と考えており、世界亭に景気減速が進む中で目先価格が更に下落することを望んでいるとの見方を述べた。現在WTI原油価格は90ドル台で推移して入るが、ブレント原油やOPECのバスケット価格は110ドルを超える水準に高止まりしている。
現在石油市場はバランスが取れており、供給不足は存在していないとした上で、この先数ヶ月から来年にかけては、非OPEC産油国からの生産も増加するとの予想を示した。今の価格水準は割高で、ファンダメンタルズによってもたらされたものではなく、サウジは価格引下げのための取り組みを続けているとものべた。現在同国は日量1,000万バレル前後の生産を行っているが、顧客からの需要があれば今後もこの水準を維持するという。
Posted by 松 9/18/12 - 10:58



