2012年09月28日(金)
2012/13年度フィリピン砂糖生産、前年比5%増加見通し
[砂糖]
フィリピン製糖所協会の幹部は28日に米通信社ダウ・ジョーンズに対し、2012/13年度の国内砂糖生産が235万トンになるとの見通しを示した。前年比5%増加の見方で、増反によるという。国際価格の上昇に着目し、農家はバナナなどから砂糖機微生産に乗り換え。この結果、2012年の作付は前年を約6%上回る42万ヘクタールと推定されると述べた。増産でも、国内需要増加の影響で輸出増加は見込めないことを指摘。2012/13年度の米国向け以外の輸出は18万8000トンと、前年度の33万2540トンから減少を見越す。
もっとも、東南アジア諸国連合(ASEAN)が砂糖など野の商品輸入関税引き下げを計画しており、フィリピンへの砂糖輸入に対する課税率は2012年の28%から2013年に18%、2014年には10%と下がり、さらに2015年に5%となる。同氏はフィリピン内での国産需要への影響懸念を示し、小規模の農家を統合させることやインフラストラクチャーへの投資などが競争力を保つのに必要とコメント。また、政府が砂糖セクターにエタノール生産などを促進しているともいう。
Posted by 直 9/28/12 - 10:36



