2012年09月28日(金)
FX:対ドル中心にユーロ安、投資家のリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:77.92、ユーロ/ドル:1.2855、ユーロ/円:100.15 (NY17:00)
為替は対ドルを中心にユーロ安が進行。弱気の米経済指標を嫌気してリスク回避の動きが強まる中、スペイン金融機関のストレステスト発表を受けて同国債の格付け引き下げ懸念がユーロの大きな重石となった。ドル/円は東京で一時77.40円台まで値を下げる場面も見られたものの、ロンドンに入ると一転して買いが優勢の展開。NYに入ると四半期末を前にしたポジション調整の買い戻しが改めて相場を押し上げる格好となり、午後には一時78円台まで値を戻す場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京ではややユーロ買いが優勢、1.29ドル台前半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンでは一時1.2960ドルまで値を伸ばす場面見られたが、そこで買いも一巡。NYに入るとシカゴPMIやミシガン大消費者指数といった指標が弱気の内容だったのを嫌気、株安の進行と共に1.28ドル台半ばまで一気に値を崩した。昼にかけてはスペイン銀行のストレステストの結果がそれほど深刻ではなかったこともあった買い戻しが集まったが、流れを変えるには至らず。午後にかけて再びジリジリと売りに押し戻された。ユーロ/円は東京では100円台前半のレンジ内でもみ合う展開。ロンドンでは一時100.60円台まで値を伸ばしたが、その後は一転して売りが台頭、NY午前には一時100円を割り込む場面も見られた。午後には激しい値動きも一服、100円台前半の水準で落ち着きを取り戻した。
Posted by 松 9/28/12 - 18:01



