2012年11月08日(木)
FX:ユーロ続落、ギリシャの不透明感高まる中でリスク回避の売り
[場況]
ドル/円:79.46、ユーロ/ドル:1.2746、ユーロ/円:101.32 (NY17:00)
為替はユーロが続落。ギリシャの次回金融支援に対する先行き不透明感が高まる中、リスク回避のユーロ売りが先行する展開となった。ECB 理事会では大方の予想通り政策金利が据え置き、ドラギ総裁は会見で欧州景気の下ブレリスクを改めて指摘したが、市場の反応は限定的なものにとどまった。ドル/円は東京からロンドンにかけて79円台後半のレンジ内で方向感なく上下を繰り返す展開。NYに入ってもしばらくは大きな動きが見られることはなかった。しかし中盤以降はは株が軟調に推移する中で改めて売りが加速、午後には79.30円まで一気に値を崩した。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを仕掛ける向きもなかった。
ユーロ/ドルは東京では1.27ドル台半ばを中心とした比較的幅の広いレンジ内で上下する展開。ロンドンイン入るとまとまった売りが出て、1.27ドル前半まであっさりと値を崩した。その後は売りも一服、NYにかけて1.27ドル前半から半ばで方向感なくもみ合う展開が続いた。ユーロ/円は東京では101円台後半から102円にかけてのレンジ内で推移。ロンドンに入ると売りが膨らみ、101.60円まで値を下げる展開となった。NYに入ると株安の進行につれてリスク回避の売りが改めて加速、午後には101円割れをうかがうまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 11/8/12 - 17:19



