2012年11月15日(木)
FX:円全面安、自民党総裁発言で日銀の追加緩和観測強まる
[場況]
ドル/円:81.15、ユーロ/ドル:1.2779、ユーロ/円:103.73 (NY17:00)
為替は円全面安の展開。野田首相が解散を宣言し日本の政局流動化が進む中、次期首相に近いとされる安倍自民党総裁が追加緩和やデフレ脱却に意欲的な発言をしたことを受け、大きく円売りが膨らんだ。ドル/円は東京朝から買いが先行し午後には80円台後半まで上昇。ロンドンに入ってからはしばらく動きが見られなかったものの、その後NY早朝にかけて改めて買いが加速、81.40円台まで一気に値を伸ばした。中盤にかけては弱気の経済指標や米株に売りが膨らんだこともあって値を下げたものの、しっかりと81円台は維持。午後からは81.10円台で値動きも落ち着いた。
ユーロ/ドルは東京では1.27ドル台前半の比較的狭いレンジ内での推移。ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、1.27ドル台後半までレンジを切り上げた。NYに入ると改めて買いが加速し1.28ドル台まで一気に値を伸ばしたものの、それ以上の動きは見られず。中盤にかけては一転して売りに押し戻される展開となり、午後には1.27ドル台後半まで値を下げた。ユーロ/円は東京から買いが先行し午後には103円台を回復。ロンドンに入っても買いの勢いは衰えず、NY朝には104円台を試すまでに値を伸ばした。その後は買いも一服、中盤以降は103円台後半のレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 11/15/12 - 17:36



