2012年11月16日(金)
10月鉱工業生産は前月から0.43%低下、予想外の大幅マイナス
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦準備制度理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2007年=100
| 12年10月 | 12年9月 | 市場予想 | ||
| 鉱工業生産指数 | ↓0.43% | ↑0.18% | →0.0% | |
| 設備稼働率 | 77.79% | 78.24% | 78.2% |
米連邦準備理事会(FRB)が発表した10月の鉱工業生産指数は、前月比で0.43%の低下と、前月の0.18%上昇(修正値)から予想外のマイナスとなった。FRBは、10月末に東海岸を襲ったハリケーン・サンディによって生産の増加率が1ポイント近く削減されたと指摘。暴風雨絡みでは記録的なインパクトになったとした。
製造業の生産指数は0.76%の低下となった。耐久財が前月より0.28%低下、9月の下方修正もあって3ヶ月連続のダウンとなる。機械、ハイテク関連が1%を超える低下で、また自動車および部品、合金、家具なども前月比マイナスと、耐久財の大勢が下がった。非耐久財は一ヶ月前を0.98%下回り、産業別で見てもやはりほぼ軒並みダウン。中でも、アパレルが2%以上落ちたのをはじめ、食品・飲料・たばこ、印刷関連などの下落が大きかった。
鉱業は1.51%上がった。公益は前月から0.06%低下で、天然ガスの約2%低下が背景にある。電力は3ヶ月ぶりにプラスに転じた。
設備稼働率は77.79%となり、9月の78.24%(修正値)から下がった。
Posted by 松 11/16/12 - 09:22



