2012年11月21日(水)
FX:円全面安、貿易収支の悪化嫌気し大きく売られる
[場況]
ドル/円:82.50、ユーロ/ドル:1.2828、ユーロ/円:105.84 (NY17:00)
為替は円全面安の展開。日本の貿易収支が10月としては過去最大の赤字となったことなどを嫌気、大きく円売りが進む展開となった。ギリシャに対する次回の金融支援が週明けにもまとまるとの見通しが強まったことも投資家のリスク志向を強める格好となり、円安ユーロ高に作用した。ドル/円は東京朝から買いが先行し81円台後半まで上昇。その後はやや動きが鈍ったものの、ロンドンに入ると改めて買いが加速、NY朝には82.50円まで一気に値を伸ばした。中盤にかけてはやや売りに押し戻される場面も見られたが、感謝祭の休みを前にしたポジション整理の動きも加わり、ドルを買う動きは止まらず。午後遅くには再び82.50円台まで値を伸ばした。
ユーロ/ドルは東京朝には1.28ドル台前半での推移。その後ギリシャに対する金融支援に関する合意が週明けに先送りになったことが伝わると売りが加速、1.27ドル台半ばまで一気に値を崩す展開となった。ロンドンに入ると改めてユーロを買う動きが強まり、NY早朝には1.28ドル台を回復。その後は感謝祭の休みを前に動意も薄くなった。ユーロ/円は東京朝には15円をやや割り込んだあたりでの推移。その後104円台前半まで急落、しばらくは同水準でのもみ合いが続いたものの、ロンドンに入るとしっかりと買いが集まり105円台を回復。NY朝には一気に105円台後半まで値を伸ばした。その後はかいも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、高値圏での推移が続いた。
Posted by 松 11/21/12 - 17:39



