2012年12月03日(月)
FX:ユーロ全面高、欧州の金融不安後退しリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:82.23、ユーロ/ドル:1.3052、ユーロ/円:107.33 (NY17:00)
為替はユーロ全面高の展開。ギリシャが100億ユーロ規模の国債買い戻し計画を打ち出したことや、スペインが国内銀行に対する金融支援をEUに要請したことなどを好感、先行き不透明感が後退したとの見方から投資家のリスク志向が強まった。ドル/円は東京では84.40円近辺のレンジ内での推移、午後からは徐々に売り圧力が強まり、ロンドンでは一時82円を割り込むまでに値を下げた。しかしこの水準では買い意欲も強く、NY朝には再び82円台前半まで値を回復、その後はISM 指数が弱気のサプライズとなったことなどが嫌気され、株安の進行と共に売り圧力が強まったものの、82円台はしっかりと維持したままでの推移となった。
ユーロ/ドルは東京朝から買いが先行し1.30ドル台前半まで上昇、ロンドンにかけて同水準で底堅い推移となった。NY早朝には改めて買い意欲が強まり、1.30ドル台半ばまで上昇。その後一旦売りに押し戻されたものの、押し目では買い意欲も強く、昼前には1.30ドル台後半まで一気に値を伸ばした。午後からは買いも一服、ややジリ安の展開が続いた。ユーロ/円は東京朝から買いが先行し107円台半ばまで上昇。午後からは一転して売りに押し戻される展開となり、ロンドンでは107円割れを試す場面も見られたが、それ以上の動きは見られず。NYに入ると改めて買いが加速、昼前には107円台半ばまで一気に値を回復した。午後からは再び売りが優勢、107円前半でやや上値の重い展開となった。
Posted by 松 12/3/12 - 17:47



