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2012年12月05日(水)

7-9月期労働生産性は前期比2.88%上昇に上方修正、予想も上回る
  [経済指標]

労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2005年=100

12年3Q 前期比 速報値 12年2Q 市場予想
労働生産性 ↑2.88% ↑1.93% ↑1.86% ↑2.7%
単位労働コスト ↓1.92% ↓0.09% ↓0.53% ↓0.8%

米労働省が発表した7-9月期の非農業部門労働生産性は、年率換算で前期比2.88%上昇した。伸び率は速報値の1.93%から改定で、2010年7-9月期以来の大幅プラスである。市場予想も上回った。単位労働コストが1.92%低下。3四半期ぶりに下げ、しかも速報での0.09%からマイナス幅も大きくなった。生産は速報段階で3.25%上昇だったのに対し、改定値での伸び率は4.17%である。昨年10-12月期以来の高い伸び。労働時間も前期より高いが、伸び率は1.29%から1.26%に僅かに下方修正となった。

製造業の生産性は0.73%低下した。速報で0.37%下げていた以上のマイナス幅になり、昨年4-6月期以降最もきつい下げでもある。耐久財が1.64%下がり、従来推定の1.68%低下から修正となった。反面、非耐久財は速報で0.12%低下だったのから0.23%上昇に上方修正。2012年に入り2四半期連続で下げていたのからプラス転換した格好にもなる。製造業の単位労働コストは3.16%上昇した。速報値の1.53%の2倍を超える伸びだが、4-6月期の9.02%と比べると依然として小さい。耐久財が3.74%上がり、これも速報値0.93%を上回る伸びで、しかし前期からは上昇ペースが鈍化した。非耐久財では3.03%アップ。速報値の伸び率3.05%と僅かな改定である。

Posted by 松    12/5/12 - 08:41 

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