2012年12月14日(金)
11月消費者物価指数は前月から0.31%下落、予想以上の値下がり
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 12年11月 | 12年10月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↓0.31% | ↑0.15% | ↓0.2% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.11% | ↑0.18% | ↑0.1% |
米労働省が発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.31%下落となった。5月以来のマイナス転落。しかも市場が予想していた以上に下がった。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.11%上昇。前月よりややペースの鈍い伸びで、ほぼ市場の予想通りである。
エネルギーは前月から4.11%下がった。2ヶ月連続ダウンで、また5月以来の大幅マイナスである。ガソリンが7.44%と2008年12月以降最もきつい落ち込みとなった。ガス・電力は0.88%下落に転じた。食品・飲料は前月より0.22%高く、伸び率は前月と同じ。2ヶ月連続で昨年9月以来の大きな値上がりになる。乳製品や非アルコール飲料の伸び率が特に大きかった。
コア部分では、航空運賃が1.36%上昇した。10月に2.38%と2010年12月以来の大きな値上がりを記録してからペースはスローダウン。宿泊料金は1.30%、アパレルが0.59%それぞれ下がり、揃って3ヶ月ぶりの前月比マイナスとなった。一方、新車は0.20%上がり、3ヶ月ぶりに上昇した。
CPIは前年同月から1.77%上昇した。コアは1.94%アップ。いずれも3ヶ月ぶりに小幅の前年比プラスである。
Posted by 松 12/14/12 - 08:37



