2012年12月14日(金)
世界穀物および油種生産、2017/18年度まで増加基調続ける見通し
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は14日、世界の穀物および油種生産が2017/18年度まで増加基調を続ける見通しを示した。2012/13年度の穀物生産を前年比4.8%減の17億6200万トンと見越しているが、平均的な天候を前提にして2013/14年度に8.1%、2014/15年度には1.6%それぞれ増加を予想。さらに、2017/18年度には20億トンを超えると見通す。
需要に関すると、コーンが2014/15年から2017/18年度の間に年2.3%増え、同期間の小麦の伸び率1.5%を上回るとの見通しを示した。さらに、同じく2014/15年度から2017/18年度にかけて飼料用需要の年間平均伸び率は2.5%で、食用の1.2%より大きくなるとの見方。ただ、生産増加でも、消費拡大で在庫の積み増しは限られるという。
油種の生産に関すると、2013/14年度に前年比5.1%増加の見通しとし、その後は年2.1%のペースで伸びるのをみている。消費は年2.6%増加すると予想。工業用と飼料用の拡大が寄与するという。油種の在庫水準は向こう2年間で膨らみ、2017/18年度ごろには落ち着いているだろうとした。
Posted by 直 12/14/12 - 10:03



