2012年12月19日(水)
11月住宅着工件数は前月から3.04%減少、予想も下回る
[経済指標]
新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸
| 12年11月 | 前月比 | 12年10月 | 市場予想 | ||
| 新規住宅着工件数 | 861 | ↓3.04% | 888 | 873 | |
| 建築許可件数 | 899 | ↑3.57% | 868 | 876 |
米商務省によると、11月の新規住宅着工件数は年率換算で86万1000戸となった。前月から3.04%と4ヶ月ぶりに減少に転じ、市場予想も下回った。
西部の着工件数は19.25%減少した。北東部は5.19%減の7万3000戸と、2月以来の低水準だ。一方中西部では3.27%増の15万8000戸と、昨年12月以来の高水準。南部でも2.92%増え、2008年6月以降最高の45万8000戸となった。前年同月と比較すると、全体で21.61%増加した。中西部が68.09%、南部が33.14%それぞれ増加。西部は横ばいで、北東部の着工件数は一年前を25.51%下回った。
住宅タイプ別にみると、一戸建が前月比4.07%減となる一方、5世帯以上の集合住宅は1.42%増えた。前年比では一戸建てが22.83%、5世帯以上が19.25%それぞれ増加。
先行指標となる建築許可件数は、前月比3.57%増の89万9000戸となった。2008年7月以降の最高水準で、市場予想も上回った。
地域別では、中西部が8.11%増の16万戸と2008年4月以来の高水準を記録。西部では5.88%の増加に転じた。南部は2.88%増加、2008年7月以来となる46万5000戸となった。しかし、北東部は6.17%減の7万6000戸と、昨年12月以来の低水準に落ち込んだ。一年前との比較では、全体で26.80%増加。中西部で49.53%増えたほか、南部29.17%、西部22.22%それぞれ増加。北東部だけは5.00%減った。
住宅タイプ別の建築許可は、一戸建てが前月比0.18%減となったが、前年比較だと25.28%増加した。5世帯以上の集合住宅は前月から10.43%増え、前年と比べても30.64%のプラスとなった。
Posted by 松 12/19/12 - 08:33



