2012年12月20日(木)
FX:ユーロ小幅高、強気の米経済指標などでリスク志向高まる
[場況]
ドル/円:84.37、ユーロ/ドル:1.3242、ユーロ/円:111.75 (NY17:00)
為替はユーロが小幅続伸。米財政の崖問題解決への期待が引き続き大きな下支えとなる中、強気の米経済指標などを好感した投資家のリスク志向が強まった。ドル/円は東京朝からやや売りが優勢、日銀の金融政策会合では10兆円の追加緩和が打ち出されたが、材料出尽くし感もあって発表後は83.80円台まで下げ幅を拡大した。ロンドンではしばらく同水準でのもみ合い、NY早朝あたりからは徐々に買い意欲が強まり格好となり、NYではGDPやフィラデルフィア連銀指数の強気サプライズもあって昼前には84.40円まで値を伸ばした。午後からは買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、日中高値圏でのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京では1.32ドルをやや上回ったあたりでのもみ合い。ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、1.32ドル台後半まで値を伸ばした。その後一旦は売りに押し戻されたものの、NYではGDP発表後に改めて買いが加速、1.33ドル台に迫るまで一気に上げ幅を拡大。しかし節目手前では買いも息切れとなり、昼にかけて1.32ドル前半まで売りに押し戻された。午後からは1.32ドル台半ばまで値を回復、その後は動意も薄くなった。ユーロ/円は東京から軟調に推移、午後には111円を割り込むまで値を下げた。ロンドンに入ってからはジリジリと値を回復、NY朝にはGDPの強気サプライズを好感し、112円台まで一気に上げ幅を拡大した。その後は買いも一服、昼には111円台半ばまで下落したものの、その後はやや値を回復、午後からは111.70円近辺での推移が続いた。
Posted by 松 12/20/12 - 17:40



