2012年12月27日(木)
12/13年度アルゼンチン大豆とコーンの作付推定据え置き・取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所は27日に発表したクロップレポートで、降雨による影響を指摘しながらも2012/13年度の大豆とコーンの作付推定を据え置いた。大豆は1970万ヘクタールをみており、このうち80%終了という。一部では洪水被害が起きているが、ブエノスアイレス州南東部における大幅増反で相殺との見方を示す。
コーンは340万ヘクタールを見越しており、前年比較で12%減少になる。それでも、コーンに関すると洪水の影響に慎重な見方も示した。これまでに75%が作付済み。作付に適した期間としておよそ20日間残すが、ブエノスアイレス州の中部および西部やコルドバ州南東部などでは土壌水分が高すぎ、作業を終えられない地域もあるかもしれないという。また、取引所によると、ブエノスアイレスの農家にはコーンを断念して大豆に乗り換えを検討している向きもある。
取引所はこのほか、2012/13年度の小麦生産を650万トンと従来予測を維持していることを明らかにした。収穫は67.4%終わり、前年同期を10.9ポイント下回るという。
Posted by 直 12/27/12 - 16:26



