2013年01月17日(木)
1月フィラデルフィア連銀指数はマイナス5.8に低下、予想下回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 13年1月 | 12年12月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | ▲5.8 | 4.6 | 5.2 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した1月の企業景況感指数はマイナス5.8となった。前月のプラス4.6から低下し、2ヶ月ぶりに好不調の分岐点であるゼロを割り込んだ。市場予想も下回った。なお、連銀は10日に統計の年次修正を発表、全面的にデータを改定した。昨年12月の景況感指数は修正前でプラス8.1だった。
新規受注はプラス4.9からマイナス4.3に下がった。雇用はマイナス5.2と前月の0.2から低下、12月の改定により7月から7ヶ月連続でゼロを下回っている。週平均労働時間はマイナス8.3。12月に2月以来でゼロを超えたのが再びマイナスに転じ、8月以来の低水準となった。受注残はマイナス1.0で、前月のマイナス2.0からやや上昇したものの、12月の改定に伴い5月から連続でゼロを割りこんでいる。在庫と納期はそれぞれマイナス5.5、マイナス2.0で、前月から上昇。出荷は0.4となり、前月の14.7から大きく下がった。
生産コストを示す支払い指数は14.7となった。前月の23.5から低下し、7月以来の低水準である。販売価格を示す受取り指数はプラス12.4からマイナス1.1に下がり、6月以来でゼロを割った。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は29.2と前月の23.7から上昇、4ヶ月ぶりの高水準となった。新規受注が28.3から32.5に改善、6月以来の高水準を記録。出荷は38.9と前月の28.0より上昇、受注残は前月の2.7から2.9に上昇した。一方、雇用が前月から0.5ポイント下がり10.7となった。週平均労働時間は14.4から8.9に、設備投資は前月の10.4から6.0にそれぞれ低下。納期は2.5からマイナス8.5に転じた。在庫はマイナス2.3で、前月とほぼ変わらず。
支払い価格の見通し指数は34.3だった。前月の45.8から下がり、7月以来の低水準。受取り見通し指数は21.7で、一ヶ月前の25.6から低下した。
Posted by 松 1/17/13 - 10:01



