2013年01月18日(金)
IEA、世界石油需要を前月から24万バレル引き上げ
[エネルギー]
国際エネルギー機関(IEA)は18日に発表した月報で、2013年度の世界石油需要を日量9,076万バレルと推定、前月から24万バレル引き上げた。中国の需要見通しの引き上げが主な要因となっている。前年比では93万バレル、1.0%の伸びとなる見通しだ。
12月の世界石油供給は日量9,120万バレルと前月から17万バレル減少。非OPEC産油国の生産は日量5,420万バレルと、前月から9万バレル増加した。非OPEC産油国の生産は2013年1-3月期には前年比で59万バレル増加、2013年度は日量5,430万バレルと前年から98万バレル増加、2010年以降最大の伸びになると見通している。OPECの12月生産量は日量3,065万バレルと前月から58万バレル減少、サウジやイラクの生産が減少したことで、2012年度の最低を更新した。もっとも、2012年度の平均では、過去最高の生産量を記録している。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は日量3,000万バレルと、前月から10万バレル増加した。
製油所稼動は2012年10-12月期が日量7,590万バレルと前年比で150万バレル増加、中国やインド、ロシアでの増加が牽引した。11月末時点でのOECD諸国の原油在庫は前月から1,870万バレル減少。中間留分の在庫減少が全体を主導した。速報データによると、12月末時点では更に1,840万バレルの取り崩しが予想されている。
Posted by 松 1/18/13 - 07:39



