2014年04月04日(金)
FX:円高ユーロ安、雇用統計を受けリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:103.20、ユーロ/ドル:1.3703、ユーロ/円:141.51 (NY17:00)
為替は円高ユーロ安が進行。米国の3月雇用統計で、非農業雇用数の伸びが市場予想を下回るなど、全体的にやや弱気の内容となったことを受けてそれまでの流れが一転。ポジション整理の動きが加速する中で円を買ってユーロを売る動きが強まった。株安が進行し投資家のリスク回避志向が強まったことも、安全資産としての円の需要を高める格好となった。ドル/円は東京からロンドンにかけては103円台後半の狭いレンジ内で、様子見気分の強い展開。雇用統計発表後は一時104円を上抜ける場面も見られたが、その後は売り一色の展開となり、午後には103円台前半まで一気に値を崩した。
ユーロ/ドルは東京から前日の流れを継いだ上値の重い展開、ロンドンでは1.37ドル割れを試す値動きとなった。NYでは雇用統計の発表を受けて上下に激しく振れたものの、結局はどちらの方向にも相場は動かず。相場が落ち着いてからは再び1.37ドル近辺でもみ合う格好となった。ユーロ/円は東京から売りが優勢、午後には142円台前半まで値を下げての推移となった。ロンドンでは142円台半ばまで値を戻したものの、雇用統計を受けて改めて売りが加速、141円台半ばまで一気に下げ幅を拡大した。
Posted by 松 4/4/14 - 17:38



