2014年04月23日(水)
14/15年タイ砂糖きび生産、天候要因で減少見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、タイの2014/15年度砂糖きび生産は1億460万トンと、前年から1.1%減少の見通しとなった。作付が3.8%の増加とみられるものの、天候要因から小幅減産が予想されるという。タイの気象局では、エル・ニーニョ現象発生の確率が高いことを理由に2014年の降水量が平均を下回るとみていることを指摘。イールドは1ライ(タイの面積単位、1ライは1600平方メートル)あたり11.5トンの見通しで、前年から4%低下になるとした。また、砂糖きび1トンあたりの糖分含有量は約100キログラムと、これも前年割れの見方で、この結果、砂糖生産が前年比8.9%減の1038万トンになるのを見越す。
2014/15年度の砂糖輸出は940万トンの見通しで、前年から5.6%増加になる。粗糖が540万トン、精製糖は400万トンといずれも前年を上回る。2013/14年度の砂糖の期末在庫が1500万6000トンと推定され、2014/15年度に1388万6000トンに取り崩しの見通しとなった。
Posted by 直 4/23/14 - 11:29



