2014年04月24日(木)
インド、エル・ニーニョでモンスーン降水量が平均下回る見通し
[砂糖]
インドの気象局は、今年6月から9月にかけてのモンスーン時期の降水量が、過去50年平均の89センチメートルの95%になる見通しを発表した。当局の基準で、過去50年平均の96-104%の降水量が平年並みとなっているため、今年は平均を下回ることになる。エル・ニーニョ現象発生の可能性が強いことが背景にあり、大西洋の水面下温度がエル・ニーニョ現象が起きる前にみられる水準に上がっていることを指摘した。なお、降水量予想の誤差は5%としている。インドの農地の50%以上が灌漑用水として降雨に依存しており、砂糖や大豆などの作付でも降雨のタイミングが決め手といわれている。地元のエコノミストはブルームバーグに対し、降雨不足で減産となり得ることを指摘、食糧インフレに至る可能性も示した。
Posted by 直 4/24/14 - 10:37



