2014年08月04日(月)
投資家は金融引き締めペース過小評価している可能性・連銀総裁
[要人発言]
リッチモンド連銀のラッカー総裁は米ブルームバーグとのインタビューで、投資家が米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めペースを過小評価しているかもしれないとの見方を示した。短期金利市場は、FRBが向こう2年間に行なうと予想しているよりも緩やかな引き締めペースを織り込んでいると指摘し、後で見通しのずれを急速に調整する必要になり、不安定な市場になるとした。FRBが2015年末時点での失業率を5.4-5.7%と見越していることに懐疑的なことが要因かもしれないといい、また雇用や物価が当局の目標に近付いても超低金利政策の継続を見通す米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を信頼しすぎている可能性も示唆した。
リッチモンド連銀総裁は2015年にFOMCで議決権を持つ予定であり、このためラッカー総裁は今年のFOMC代理委員の1人である。
Posted by 直 8/4/14 - 11:30



