2014年08月08日(金)
ロシア食料輸入禁止は中南米に輸出のチャンス・ブラジル政府高官
[穀物・大豆]
ブラジルの農業政策長官は記者団に対し、ロシアによる米欧などからの食料輸入禁止はブラジルをはじめ中南米諸国にとって肉や穀物の輸出のチャンスとの見方を示した。ロシアへの農産物輸出は10年前に中国向けで経験したような拡大になり得るという。チリのチリ外務省国際関係総局(DIRECON)幹部は、ロシア政府が食料供給について6日に複数の南米諸国の大使館と話し合いを設けていたことを明かした。
ブラジルの穀物輸出協会ANEC幹部はロイターに対し、ロシアの大豆需要ピークに応じられるのはブラジルぐらいとしながら、害虫や官僚的な手続きが出荷の妨げになると指摘し、現時点でロシアに大豆を輸出しているブラジルの業者は少数と述べた。このほか、ロシアは食料買い付けでまずブラジルに向き、ブラジルの供給が不十分な場合にアルゼンチンにも出荷の機会が回ってくるとの地元とレーダーのコメントが伝わっている。
Posted by 直 8/8/14 - 11:36



