2014年08月11日(月)
ブラジル、大豆作付禁止期間の導入以降はさび病感染が減少
[穀物・大豆]
米調査会社ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーは、ブラジル政府が2006年に大豆作付の禁止期間を採り入れて以降、国内の大豆さび病感染が減少しているとの見方を示した。農牧研究公社(Embrapa)によると、例えばマットグロッソ・ド・スル州では2006年に613件のさび病感染例があったのから、2013/14年度まで31件に落ち込んだとしている。6月15日から9月15日までという、90日間の作付禁止期間が、さび病菌の生存の限界である60日を超えるためという。また、除菌剤の消費など、ほかの対策もさび病抑制に寄与していることも指摘した。ただ、このところ増加傾向にある大豆の二期作については、科学者などがさび病などの病害、また害虫問題の拡大につながる可能性を懸念しており、政府で作付の禁止期間を120-150日間に延長する案が出ているとも伝わっている。
Posted by 直 8/11/14 - 13:46



