2014年08月28日(木)
14/15年EU小麦生産3.1%増加、降雨背景に品質懸念・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU) 28カ国の2014/15年度小麦生産見通しは前年比3.1%増の1億4850万トンになった。好天気の中で例年より早い収穫となったが、ここ最近の降雨で品質への影響懸念が出ていることを指摘し、特に、フランスやブルガリア、ルーマニアで警戒されるという。また、品質要因から2014/15年度の輸出は2500万トンと、前年から21.7%落ち込む予想である。期末在庫は前年度の1003万5000トンから1435万5000トンに積み増しの見通し。
2014/15年度のコーン生産見通しは6700万トンで、前年から3.9%の増加になる。作付は前年を下回る950万ヘクタールであるものの、これまでの生育が順調で、最近の降雨は土壌水分にプラスとコメント。現行の予想を上回る可能性も示唆した。ただ、ルーマニアとブルガリアで熱波の予報が出ていることなどから収穫までの天候次第と慎重な見方も支援した。コーンの2014/15年度期末在庫は前年から100万トン膨らみ791万トンになるとの予想である。
Posted by 直 8/28/14 - 10:47



