2008年05月01日(木)
債券:株高嫌気して売りに転じてから回復なく終了
[場況]
10年債利回り:3.76↑0.04
債券は反落。早い段階での買いモードは株式相場が大幅上昇となるのを嫌気した売りにシフトし、そのまま最後まで持ち直すこともなかった。早朝には失業保険新規申請件数が予想を上回ったことを手掛かりに買いが先行。しかし、3月の個人消費支出は予想以上の増加となり、またその後に続く米供給管理協会(ISM)製造業調査が懸念していたような悪化を示すに至らず、買いは早々に細った。しかも、株価が強含むのを確認してから売りが台頭。
短期債は前日のしっかりした買い戻しの反動もあって売りピッチが速い。2年債利回りは前日下げた分を全て消して終了。長期債の売り圧力も強まり、10年債利回りは朝方こそ約一週間ぶりに3.7%を割り込みながら、午後は前日より高い水準で推移した。しかし、2年債に比べて前日比は小幅上昇で、このため長短金利差も縮んだ。2年債と10年債の利回り格差は1.4ポイントを下回り、1月以来最も近い。
Posted by 直 5/1/08 - 17:41



