2008年05月02日(金)
債券:雇用統計やFRB資金供給拡充受け売り、最後まで流れ切れず
[場況]
10年債利回り:3.86↑0.09
債券は続落。朝方から弱気のニュースが続いて売りが殺到してからそのまま最後まで流れは変わらなかった。4月の雇用統計で予想以下の雇用減少と意外な失業率低下、米連邦準備理事会(FRB)は金融市場の安定化策拡充を発表と続き、追加利下げ観測が一段と後退。週末を控えていることも手伝って、売りモードに終始した。
ただ、午後は株式相場が朝方の上昇からもみ合いに転じたのが下支えである。10年債利回りは雇用統計などを背景に一気に3.8%台後半をうかがう上昇となったが、日中は3.8%台半ばを挟んで上下する展開。短期債の売りペースも落ち着いた。長短金利差の目安である2年債と10年債の利回り格差は一時、1.3ポイント割れに接近しながら、最終的には前日とほぼ変わらない。
Posted by 直 5/2/08 - 17:45



