2008年05月15日(木)
NY連銀指数はマイナス3.23に低下、予想下回る
[経済指標]
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 08年5月 | 08年4月 | 市場予想 | |
| 総合 | ▲3.23 | 0.63 | 0.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した5月の製造業景況感指数はマイナス3.23となった。4月にはプラス0.63と3ヶ月ぶりにゼロを上回ったのが、再びビジネスの不調を意味するマイナス圏に落ちた。市場予想も下回っている。
新規受注がマイナス0.46で、景況感指数同様に4月に1月以来でゼロより高くなったのからマイナス転落。受注残はマイナス4.35、2ヶ月連続してゼロを下回った。ただし、前月のマイナス6.25に比べると縮小ペースがややスローダウンしたことも示す。出荷は前月の17.49から4.55で、伸び悩みを表している。在庫はマイナス6.52。昨年12月以来の低水準となった。雇用が4月にゼロだったのに対し、5月には1.09と僅かにも改善。
物価については、生産コストを示す支払い指数が5ヶ月連続上昇して69.57となった。これは2001年7月の調査開始から最高水準を記録した。反面、販売価格を表す受取り指数は前月の20.83から15.22と今年最低である。
6ヶ月先の期待指数が4月の19.57から23.88に上がった。雇用が7.49。4月の調査で調査市場2番目の低水準となる4.08だったのからやや改善した。設備投資も前月を上回る13.04。しかし、テクノロジー投資になると5.43で、これは2003年4月以来の低水準である。出荷が21.64。2001年10月から常にプラス圏での推移だが、5月はこの間で最低となった。受注は21.14、受注残1.65とそれぞれ1月以来の低水準。在庫はマイナス4.35で、3ヶ月連続してゼロを下回った。
物価については、支払い見通しが64.13と2005年10月以来の高水準となったが、受取りは4ヶ月ぶりに前月を下回って30.43。
Posted by 松 5/15/08 - 08:36



